令和6年の事務所旅行は、例年より早い7月に。

酷暑の最中となり、不安募る中「地獄ツアー2024」と題された事務所旅行がスタートしました。

 

まずは金曜日の終業後、みんなで大阪南港に向かい「商船三井さんふらわあ号」に乗り、船内泊で別府へ。

さんふらわあ号は2023年春にリニューアルされ、とても綺麗で快適でした。

  キャプテン先生!

船内での瀬戸内ビュッフェでは、分厚~~いお刺身が贅沢なほど置いてありました。

展望大浴場などあり、個室でゆっくり別府まで。別府に行くなら、さんふらわあ号はとってもオススメです!

土曜朝8:00からバスで別府の地獄めぐりに。

「血の池地獄→海地獄→かまど地獄」と回りましたが、とにかく気温が高く、自分たちが釜茹で地獄にいるかのようでした。

2022年12月にオープンした「地獄温泉ミュージアム」では、自分たちが水になって温泉水になるまでの過程を楽しむことができました。空調のきいたお洒落で楽しい体験型施設です。

昼食は「地獄観光ラボ縁間」にて、⼤分県産の野菜・⿂介類をざるにのせ温泉蒸気を利⽤し調理する「地獄蒸し」を食べました。

足湯席もあったのですが、暑すぎるため断念。それでも屋外で頂く熱々の料理で、体の内外からアツアツに。

バスで移動後、有名な「高崎山自然公園」で猿の集団を見ました。子ザルがたくさんいて可愛かったです。

公式HPに掲載されている高崎山の猿達の権力争いは、人間界にも似てなかなか読み応えのあるものでした。

特に、高崎山最恐女子ヤケイの成り上がりのお話がオススメです。

そこから徒歩で「マリーンパレス水族館うみたまご」に行き、セイウチのパフォーマンス等を見ました。

なんと社員のひとりが、股の下をペリカンがくぐるというパフォーマンスに参加するという一幕もありました。

その人の脚が長いため、ペリカン側も楽勝そうでした。

 

そして、夜は炭酸泉の源泉を多く持つ長湯温泉の「翡翠之庄」(かわせみのしょう)に宿泊。先生念願のミシュランガイド大分の4つ星のお宿です。

静かな広大な3万坪の敷地には茅葺の母屋を中心に離れ9棟、旅籠1棟があり、家族湯や男女別浴場も充実していました。

2名ずつ離れ1棟に宿泊し、とてものびのび過ごせました。

お料理も名物エノハ(大阪でいうヤマメ)や自家製ハム等が絶品でした。

ソムリエにペアリングしていただいたワインも全てが完璧でした。

館内にいる隠しキャラを探したり、コーヒー豆を挽いてみたり、楽しい時間を過ごせました。

翡翠之庄さん、お心尽くしありがとうございました。

 

翌日は、朝から「九重(ここのえ)夢大吊橋」へ。総工費20億円で頑丈に補強されているのでグラグラ揺れることはないが、万が一落ちたら助からないであろう高さ。下を覗くとヒュンっとなる。しかし、風が気持ちよく真正面から見る滝を含めた景色の素晴らしさは必見です。

その後、お茶のCMのロケ地になっている「鍋ケ滝」に行きました。

ド迫力の水量で滝を裏側から見るという貴重な体験をしました。

昼食は「草千里」に行き、Douce Nuccaであか牛ハンバーグを頂きました。

雨上がりに、クジラのような大きな雲が草原のすぐ上を悠然と流れていく様は壮観でした。

 

帰路は、熊本空港から伊丹に。楽しく過ごし翌日からの仕事に精がでました!

先生、ありがとうございました♪